「エッセイ「木もれ日あびて」」カテゴリーアーカイブ

２００６年６月、「夕張市が財政破綻」というニュースが全国に流され、テレビや新聞、週刊誌にまで、連日のように「自己責任論」が長期にわたって報道されました。 「夕張財政破綻」については様々な書籍も出版されましたが、自治体問題 … 続きを読む →

３年前のＯＥＣＤ（経済協力開発機構）の調査によると、日本の教員の労働時間は小学校で週54・４時間、中学校で56時間。この調査に参加した国の中で、最長です。 さらに１クラスの生徒数は、ＯＥＣＤ平均では小学校で21・３人、中 … 続きを読む →

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（民報ゆうばり2017．１．１号　くまがい桂子の「木もれ日あびて」より） 市の財政破たんから10年の昨年、国政も市政も激動の年でした。 １月の夕張市再生方策検討委員会主催の懇談会には、市民２００人が参加し、さまざまな意見 … 続きを読む →

　任期最後のこの３月議会に、今後の市の福祉政策に大きくかかわる、「子ども子育て支援事業計画」「第２次夕張市障がい者計画」「第４期障がい福祉計画」「第６期高齢者保健福祉計画」「介護保険事業計画」が提出されました。 どの政策 … 続きを読む →

　４月９日、経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）のアンヘル・グリア事務総長が「ＯＥＣＤ日本加盟50周年記念シンポジウム」で、日本女性の働き方が異常（①労働参加率が低い②賃金が男性と比較して27％低い③非正規の約７割が女性④労働環 … 続きを読む →