選挙・・・安心して暮らせる 社会を !

8日、衆議院の解散が決まってから、9日、10日、11日、12日、15日、16日と40箇所を超える街頭宣伝をしてきました。 ( 7月は29箇所 )
 
 「いま、60年前に終わった戦争をどう見るのかが、国の内外から問われていること、郵政民営化、靖国問題、教科書問題、大増税、憲法改定問題、・・・ 確かな野党 共産党を!」と 訴えています。
 物陰や網戸の陰でじっと聞いている人、「暑いのに、ご苦労様です。また、戦争になったら、たいへんだもの…。 がんばってくださいね。 よろしくお願いします。」と 声をかけてくださる方。
 すぐ目の前で腕組みをしてじっと聞いてくださった方が、
「今の政治には本当に腹を立てている。 なして貧乏人がこんなにいるのに、自分の懐のことしか考えないんだ? だから、犯罪も増えるんだべ! 小泉がここにいたら ぶったたいてやりたい!
一揆をおこすべ!っていってるんだ! 少ない年金は減らされる、 税金は増える、 俺たち、ぎりぎりの年金で暮らしてるんだ。 病院にも行かないばなんない。 食べる物へらすしかないべ!
 贅沢なんかは、しなくてもいい。 俺たちみたいな貧乏人でも 安心して暮らせるように するのが政治家でないのか! 友達は首つって死んだ。 俺も死んだほうが楽だ と思うときがある。 何とかしてくれ!」
と 一時間以上も ご自分の病気と 生活苦、 政治に対する憤りを 話されました。
・・・ さんざん働いて 病身を抱え 高齢期になって 生活不安におびえる・・・ こういう方たちこそが 本当に安心して暮らせる 社会をつくらなければと思います。
 選挙後、生活相談を約束してきました。

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「弱肉強食」 サバイバル選挙?

郵政民営化選挙なんて とんでもない!
「弱肉強食」 サバイバル選挙 ~ 私はそう名づけたい。
もし、郵政民営化推進派(民主党も反対ではない)が 大勝したら・・・?
~ 当然、利潤追求型の営利目的の企業が基本ですから、農村、過疎地の郵便局は激減。
  (民間金融機関と農協・漁協の金融窓口は5年間で4000店も撤退・閉鎖!)
~ 預けたお金も、日米金融業界のリスクのある投機的運用に。
  (米国政府や民間の関係者と18回の、意見交換!そのうち5回が米国保険関係者)
もし、自民・公明・民主の 構造改革推進派が 大勝したら・・・?
~ 所得税・住民税の定率減税の廃止、各種控除の廃止・縮減で、
  総額12兆円にものぼるサラリーマンを中心大増税。
  消費税率の2ケタ化-10%になれば さらに12兆円増税。
  年収五百万円の家庭で今より55万円増税
~社会保障でも、負担増と給付削減の連続。医療費の大幅値上げ
  (サラリーマン本人3割負担 など)に続き、 昨年は、国民の強い反対を押しきって
  年金改悪を強行。今年は介護保険の改悪を民主党も賛成して成立させた。
  さらに、来年には、再び医療の大改悪が狙われている。
~しかし、大企業と金持ちには減税!
  所得税の最高税率は70%から37%に、住民税の最高税率は18%から13%に
  引き下げられた。大金持ちほど税金の負担割合を低くするというもの。
  庶民の預貯金の利子にかかる税金は20%なのに、大資産家の年間何億円もの
  株式配当や株式譲渡所得にはわずか10%に減らされた。
 
もし、自民・公明・民主の 改憲派が大勝したら・・・?
~「自衛軍」が 国際社会の平和を守る?
  軍隊を作って、戦争しない国からする国へ180度方向転換!  
  命がけの軍隊に、仕方なく入るのは私たち庶民の子。
  それとも待っているのは徴兵制?
  ブッシュ政権は両手を広げて待っていることでしょう!  
庶民は 近くて安心の郵便局を奪われ 
庶民は 大増税と社会保障の切捨てで 暮らしが壊され
庶民は 戦争に連れて行かれて 殺し合いをさせられる

弱肉強食の サバイバル選挙!  ということになりませんか?
小泉さんは比例代表の1位を「全員女性に」して、
比例票の目減り分を無党派層の女性票で補う作戦とか。
よく考えようね、女性たち!

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平和と暮らしを守るための 選挙に!

今日、8月9日は長崎に原爆が落とされた日、そして新日本婦人の会の平和行動日。
 二度と再び このような悲劇が起こらないよう、核廃絶と世界平和に向けての街頭宣伝と
核廃絶署名・日本国憲法そして九条を守る署名活動をしてきました。
 明日からは衆議院選挙に向けての、声の宣伝です。
 小泉首相は 郵政民営化解散といっていますが、郵政民営化については、47都道府県議会すべて、そして、9割を超える市区町村議会が、「反対」または「慎重に検討を」という内容の意見書や決議を採択しています。
 国民の大部分と地方自治体は、郵政民営化など望んではいません。
 争点は いままでどおり平和憲法を守り 戦争しない日本をまもり、さらに 世界平和へのリーダーシップをとる、日本にしていくのか、
 アメリカ言いなりに、憲法を変え、戦争する日本を作り 若者を戦場へ送る日本になるのか
それが一番の争点です。
 マスコミでは「二大政党」を大きく取り上げていますが「憲法を変えて 戦争をできる国に」 することは 自民党も民主党も どちらも同じです。
 憲法を変え、戦争する国になり、若者を戦場に送る国になって、わが子や孫を戦場に送りますか?
 主権者として たくさんの人が この日本をどんな国にしたいのか しっかりと考え 、現状を改善していくための 選択ができるよう 最善を尽くしたいと思います。
 ・・・今回の選挙は「日本の人々の命がかかった選挙」だと位置づけているgoo-needsさんの8月9日のページ、 是非、ご一読ください。

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日本はどういう社会になりつつあるのか(天木直人HP8月5日―「メディアを創る」より一部抜粋して紹介)

 若者向け月刊誌「サーカス」の9月号に「都市ゲリラ化するニッポン」という特集記事があった。アメリカ追従の日本では貧富の格差が開く一方で、不穏な集団自殺やカルト宗教、詐欺事件が頻発。さらにニート、フリーター、失業者七百万人が社会への「怨み」を持ち始めている。
 この特集記事の中で見つけた副島隆彦氏の次のメッセージを、読者は真剣に考えるべきだと思う。
 「…日本には支配階級(天皇、貴族、大資産家、政治家の上位層、大企業の創業者一族)が五十万人位いて、その下に約五百万人の中小企業自営業者と上層自営業者(医者、弁護士など)がいる。これが上層国民で、自民党の支持層だ。
 その下が年収一千万円以下の上層サラリーマンで二百万人―三百万人いる。
 その下には五千万人の一般のサラリーマンがいて、彼らはテレビで馬鹿な学者が言う事を丸々信じ込んでいる連中。
 さらにその下に五千万人の隷従階級がいる。彼らはサッカーと野球しか見ない。
 日本という国は、テレビや新聞にだまされないでしっかり勝ち組を続けている上層国民プラス上層サラリーマンと、それ以外の大多数の負け組みの人間で出来上がっている…
 (日本は)ニューヨークの金融財政界が支配しているワシントンの政治権力の言いなりになっている属国だ。すべては親分、子分の関係だ。しかもこの属国支配階級は、自分たちの命と財産さえ守られれば、国民の9割の利益が損なわれることでも平気でやってしまう。
 日本はこのままいくと、(せっせと貯めた勤労者の)金融資産をアメリカに奪い取られたあげく、戦争状態まで持ち込まれる。戦時態勢になれば国民は金を奪われても我慢する。分断支配(デバイド・アンド・ルール)によってアジアの中で喧嘩させられる…」

 …さて、どう思います?

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日本はどういう社会になりつつあるのか(天木直人HP8月5日―「メディアを創る」より一部抜粋して紹介)

 若者向け月刊誌「サーカス」の9月号に「都市ゲリラ化するニッポン」という特集記事があった。アメリカ追従の日本では貧富の格差が開く一方で、不穏な集団自殺やカルト宗教、詐欺事件が頻発。さらにニート、フリーター、失業者七百万人が社会への「怨み」を持ち始めている。

 この特集記事の中で見つけた副島隆彦氏の次のメッセージを、読者は真剣に考えるべきだと思う。
「…日本には支配階級(天皇、貴族、大資産家、政治家の上位層、大企業の創業者一族)が五十万人位いて、その下に約五百万人の中小企業自営業者と上層自営業者(医者、弁護士など)がいる。これが上層国民で、自民党の支持層だ。
その下が年収一千万円以下の上層サラリーマンで二百万人―三百万人いる。
その下には五千万人の一般のサラリーマンがいて、彼らはテレビで馬鹿な学者が言う事を丸々信じ込んでいる連中。
さらにその下に五千万人の隷従階級がいる。彼らはサッカーと野球しか見ない。
 日本という国は、テレビや新聞にだまされないでしっかり勝ち組を続けている上層国民プラス上層サラリーマンと、それ以外の大多数の負け組の人間で出来上がっている…
 (日本は)ニューヨークの金融財政界が支配しているワシントンの政治権力の言いなりになっている属国だ。すべては親分、子分の関係だ。しかもこの属国支配階級は、自分たちの命と財産さえ守られれば、国民の9割の利益が損なわれることでも平気でやってしまう。
 日本はこのままいくと、(せっせと貯めた勤労者の)金融資産をアメリカに奪い取られたあげく、戦争状態まで持ち込まれる。戦時態勢になれば国民は金を奪われても我慢する。分断支配(デバイド・アンド・ルール)によってアジアの中で喧嘩させられる…」

 …さて、どう思います?

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「あなたの平和憲法を知っていますか?」作者からのメッセージ


「あなたの平和憲法を知っていますか?」    ◆中川いちろう◆
今、日本は「戦争をしない国」から「戦争ができる国」へと180度方向転換されようとしています。
なぜでしょうか?
「押し付けられた憲法だから・・」「国際貢献のために・・・」「今の社会情勢
にそぐわないから・・・」「今まで一度も改憲されたことがないから」「軍隊を
持っているのが普通だから・・・」
ほんとうでしょうか?
「憲法」と聞くだけで、難しそうで、政治的で、自分の生活からはかけ離れたも
のだと感じがちですよネ。
でも本当は、憲法は国民のものであり、すべての国民は憲法によって守られてい
ます。そして、わたしたちの平和憲法はとても貴重で、失われてしまうと戦争と
いうものが身近になってしまいます。
ぼくは、このことを誰でもわかるように、そして多くの人に知ってもらいたくて、
こころをこめて書きました。
「あなたの平和憲法を知っていますか?」という小さな冊子です。専用のホーム
ページも開設しましたので、無料でダウンロードして、内容を読んだり印刷して
いただけます。よろしければ、一度立ち寄って、興味のあるところだけでも読ん
でくだされば幸いです。
ぼくの専門は臨床心理学であって、憲法の専門家ではありません。だからこそ、
平和憲法やそれにまつわる危機的状況が、誰でも簡単にわかるような文章にまと
められたと思います。内容の正確さなどに関しては、何人もの専門家や識者にチ
ェックしていただきましたので、安心してお読みください。
この小さな冊子が、みなさんに大切なことを伝え、平和な生活をするための手伝
いになることをこころから願っています。
「あなたの平和憲法を知っていますか?」

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あなたの平和憲法を知っていますか?


戦後60年を迎える 今日の日本。
 今までどおり、 戦争をしない平和な日本、今まで以上に 世界に平和を広げる日本であり続けるのか、
それとも、アメリカの圧力に負け 憲法まで変えて
今まで以上に 軍事力を増強し 教育や社会保障費を削り、増税し
今までとは違って、 戦争も辞さない国になるのか 
決めるのは 主権者である私たち 国民の一人一人の意志です。
 平和憲法について とてもわかりやすく 解説した冊子を 発見しました。

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