8月9日、夕張夏祭りに今年も出しました!~夢再生館ブース
今年はメンバーそれぞれに多忙になってしまい、被災者支援の夏休み保養に取り組むことができませんでした。
昨年、福島から保養にお越しいただいたWさんも、寄ってくださったのに、時間が前後してお会いできなかったのが残念!!
8月9日、夕張夏祭りに今年も出しました!~夢再生館ブース
今年はメンバーそれぞれに多忙になってしまい、被災者支援の夏休み保養に取り組むことができませんでした。
昨年、福島から保養にお越しいただいたWさんも、寄ってくださったのに、時間が前後してお会いできなかったのが残念!!
『人口減少問題フォーラムin空知』「人口減少時代に対応する地方の戦略」と題して、元岩手県知事・元総務大臣・で、現東京大学政公共政策大学院客員教授・北海道顧問(!)の増田寛也氏の講演会が、岩見沢市のマナミールで開催され、参加してみました。(当日配布の資料を参照したい方は、このページの最下段の画像をクリック)
会場はほとんど満席状態でしたが、講演の中身は
・・・本日の資料の1ページ目にある「要約」から・・・
●人口減少の要因は、20~39歳の若年女性の減少と地方から大都壷圏_(特に東京圏)への若者の流出の2点.
●推計によると、全国896の市区町村が「消滅可能性都市」に該当。うち、523市区町村は人口が1万人未満となり、消滅の可能性がさらに高い。
●少子化対策と東京一極集中対策を同時に行う必要がある。
●根拠なき「悲観論」は益にはならない。国民が基本認識を共有し、、適切な対策を打てれば、人口の急減を回避し、将来安定的な人口規模を得ることができる。
…そして、人口減少社会への対応は・・・「雇用・収入の安定」は当然ですが、なんと!必要な経費は「高齢者世代から次世代への支援」の方針の下、高齢者対策の見直しによりねん出する」!?~(詳細は下記画像をクリックするとPDF画面で当日資料をお読みいただけます。)
憲法 前文…世界中の人々は 平和の中で生きる 権利がある
憲法 12条…自由と権利は 私たちの努力により 守らねばならない
憲法 13条…人はみな 幸せを求める 権利がある
憲法 25条…人はみな 人間らしく生きる 権利がある
7/17(木)「夕張の再生を考える高齢者の会」と議員との懇談会が開催されました。(右端が私です)
懇談会の質問要旨にそって(←クリックするとPDF画面でお読みいただけます)、議長が概要を説明したり、それぞれの議員が自分の考えを話したり・・・。
なるべく3分間で~ということで、3分になるとチーンとベルが鳴ります。48名が参加された会場からの質問もあったりで、あっという間の2時間半でした。
質問に対する私の考えを次のように述べました。
質問1) 「財政再生計画の期間短縮について」~6月議会で ①子育て世代の人口減少の問題,②職員の疲弊の問題、③自治意識の劣化する恐れがあること から、「再生計画の期間短縮が必要ではないか」という質問をしたところ、市長答弁の中で「コンパクトシティや炭層CBMなどのまちづくりに力を入れることで、結果的に期間短縮に努めたい。 5/19の国会の予算委員会の中で、新藤総務大臣が”国も道も含めて私たち行政サイドにも責任があった”と発言している。
そういった当事者が責任を感じて、この問題を解消していく事が求められている。今後とも財政の再建と地域の再生に向けて、国・北海道の助言や支援のもとで着実にそれを実行していく。国や道の責任を追及して期間短縮を求めることは考えていない。」という答弁だった。
そこで、「期間短縮」を求める市民が今後どんな行動をするかが大きな問題。 産廃問題でも実績をあげたように、市民がしっかりと国に向かって声をあげることが必要ではないかと考える。
質問2) 「3年間どのようなことに留意して活動してきたか」~「議会改革と、市民参加で安心できる市民生活」を訴えて当選させていただいた。 まずは夜間議会を提案し実現。3・11の東日本大震災のすぐ後の選挙だったので、「防災マップ」作りを提案し、何度も要望して3年かかって実現。今年の春には皆さんの御宅にも届けられた。
「議会傍聴席への階段に手すりを」という市民の声を実現。議会基本条例を提案し、情報公開・説明責任を明記。医療保健協議会に多くの市民が参加できるよう働きかけ、実現。 職員不足、地域に若い人の力をということで、「地域おこし支援員」を提案し現在3人を採用。
石炭博物館が観光施設(産業課)であったが、市民のための博物館に変更していくために(教育委員会)の所管になるべきと訴え、実現。 総務省交渉では、国会議員・道議会議員とともに、夕張の実情を訴え職員の手当増額・増員等が実現した。
質問3) 「残りの任期をどのように活動するか」「夕張市で一番の課題は何だと考えているか」「集団的自衛権の問題についてどのように考えるか」~現在市民のみなさんに、『暮らしアンケート』『集団的自衛権行使容認に反対する署名用紙』をお届けしている。みなさんの声をもとに政策を練り上げ、安心の市民生活実現と、戦争をしない日本・平和憲法をしっかり守るために全力をあげたい。
質問4) 議会で『集団的自衛権の行使容認』について議論をしたのか、今後どうするのか。~ 6月議会には出せなかったが、9月議会には提案し論議したい。
※会場からの意見・質問~「議員協議会を公開してもらいたい」「まちおこしに力を入れるために町を三分割し、議員も3グループに分けて住民と協力できないか、議会で論議してもらいたい」「CBM(炭層メタンガス)の活用について、議会としても是非後押しを。」
「2014.7・8月 民報号外」ようやく完成して、「暮らしアンケート」と『集団的自衛権行使容認に反対する署名』と3点セットで、無料の返信用封筒と共に全戸配布を開始しています。
すでに返信封筒数通が到着。どれもアンケートともに署名が同封されています。
安倍政権、崩壊は時間の問題だと思います。
(画像をクリックすると、PDF画面でお読みいただけます。)
サッカーの試合が開催されていたり、BBQの美味しそうな香りが漂っていたり・・・平和な日曜日です。
この平和を壊してなるものかと、思いを込めて訴えました。
夢団地2か所、和団地、誉団地、常盤の5か所で行いました。
7月1日の『集団的自衛権行使容認』の閣議決定を受け、それまで行ってきた「消費税増税反対」「TPP反対」「原発再稼働反対」などの内容は割愛して、
『憲法守れ!若者をを戦場に送るな!』の内容に絞って、街頭からの訴えを行っています。
知らない人が手を振ってくれたり、駆け寄ってきて「安倍政権は本当にひどい!」と声をかけてきたり、最後まで聞いて何度もお辞儀をしてくれたり…
左の署名用紙、これから大活躍の予定です。