『人口減少問題フォーラムin空知』「人口減少時代に対応する地方の戦略」と題して、元岩手県知事・元総務大臣・で、現東京大学政公共政策大学院客員教授・北海道顧問(!)の増田寛也氏の講演会が、岩見沢市のマナミールで開催され、参加してみました。(当日配布の資料を参照したい方は、このページの最下段の画像をクリック)
会場はほとんど満席状態でしたが、講演の中身は
・・・本日の資料の1ページ目にある「要約」から・・・
●人口減少の要因は、20~39歳の若年女性の減少と地方から大都壷圏_(特に東京圏)への若者の流出の2点.
●推計によると、全国896の市区町村が「消滅可能性都市」に該当。うち、523市区町村は人口が1万人未満となり、消滅の可能性がさらに高い。
●少子化対策と東京一極集中対策を同時に行う必要がある。
●根拠なき「悲観論」は益にはならない。国民が基本認識を共有し、、適切な対策を打てれば、人口の急減を回避し、将来安定的な人口規模を得ることができる。
…そして、人口減少社会への対応は・・・「雇用・収入の安定」は当然ですが、なんと!必要な経費は「高齢者世代から次世代への支援」の方針の下、高齢者対策の見直しによりねん出する」!?~(詳細は下記画像をクリックするとPDF画面で当日資料をお読みいただけます。)