11月1日、さぽーとセンター シューパロ 5周年記念交流会に参加しました。
8年程前、障害を持つ方のご両親から相談を受け、子どもさんたちの居場所づくり、交流スペース、雇用の場をつくりたい~そんな願いを持ちながら「シューパロクラブ 親の会」を結成し、定期的に集まる場をつくりながら、活動を続けているうちに、現 一般社団法人 らぷらすの安斉さんと知り合いました。
安斉さんも「障害を持つ方たちのための、安心できる施設をつくりたい」ということで、話はとんとん拍子に・・・。
安斉さんの奮闘ではまなす会館の指定管理者となり、調理室をつかって高齢者のお宅や事業所などへのお弁当宅配を開始・・・初日4個から始まったお弁当作りは、今や一日100個を超える注文が来るように!
そんな5年間の感謝をこめて、利用者の皆さんやお弁当を注文してくださるみなさん、そして私たち「シューパロクラブ親の会」や支援者の会「ひろばシューパロ」のメンバーが招かれて100人近い人たちが集まりました。
日頃のお弁当づくりで鍛えた腕で、ビュッフェスタイルのおおごちそう! 食事の後のデザートのチョコレートケーキは足りなくなるほどの大人気でした。
アトラクションでは、お弁当を利用されている方のハーモニカ演奏と、支援者の会「ひろばシューパロ コーラス隊」(!)によるコーラス「里の秋」「花は咲く」をご披露。
「親の会」の初代の代表は、この事業所の立ち上げを目前に病気で亡くなり、現代表も病気のため代理の森谷さんから、この事業所の立ち上げや歩みなどをお話し、感謝を述べてお開きになりました。
ここまで頑張って事業所を運営されてきた安斉さんや、けして厚遇とはいえないなかガンバってこられた、ここで働いている皆さんに大きな感謝の一日になりました。