被ばくマグロは廃棄され、漁師たちは病に倒れた。
その後200万ドルと引き換えに、すべての魚が日本の食卓にあがった!
「セシウム、機密文書、もろく砕けた人骨…」
見えてきたのは、X年後の驚くべき実態だった。
・・・ひとりの誠実な高校教師が不誠実な日本とアメリカの政府に対して抗議行動をしている。
その映像は、かのビキニの水爆実験は一回ではなくて105回、
被害は第五福竜丸だけではなく同時に出漁していた何百人の船員たち、
さらには日本全土が放射能の被害を受けていたという恐ろしい事実を観客に伝え、
この誠実な高校教師を絶望させてはならない、と静かに訴える。
――― 山田 洋次(映画監督)
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6日、札幌教育文化会館で開催された北海道母親大会の特別分科会で映画 放射線を浴びた『X年後』を観てきました。
ー60年前、マーシャル諸島での米国水爆実験(100回以上も行われ
た!)~フクシマと同じように情報がないまま被曝させられ、何も知らされず、何の保証もなく、・・・喉頭がん・胃がん・肺がんで多数の被爆者がなくなり「マグロ船に乗ると早死にする~」とその地域ではささやかれていた・・・第5福竜丸だけではなかったアメリカによる3度目の被曝! 必見です!!