情報の渦の中で

 私のHPのブログにネット右翼の大襲来を受けました。
 今回は扶桑社の「新しい歴史教科書」と従軍慰安婦問題にかかわっての記事でした。
ブログには読んだ人が自分の感想を記入できる機能や、自分のブログをリンクできる機能があり、それを利用したものです。
 誹謗中傷の記事をネット上の掲示板などにも書き込まれ、右翼系の人、こちらの応援団、一般の方たちを含めて、のべ八千人が、また、一週間を過ぎた現在でも、一日三〜四百人の方々が来訪されています。
昨年の春から「平和・暮らし・自由を守りたい」との思いでインターネットでの情報発信を始め、今年の春からは応援団の方たちのアドバイスで、HPをオープンすることができました。
その中で特に平和情報には力を入れてきました。
今の日本のマスコミは、報道しないことが多すぎる、それをインターネットで発信する人間が増えていけば、必ず誰の目にも真実が見えてくるはず…。そんな考えからです。
 この地球上で起きた、さまざまな事件や事象が、自分たちの暮らしにどんな影響を与えているのか。
現在のままでは数十年先にはエネルギーも食料も足りなくなるという科学者の予測に対して、子どもや孫たちの世代に向けて今、私たちがしなければならないことは?
私はその視点で、今後も情報を発信していくつもりです。
 現代の日本は新聞・テレビ・雑誌・インターネットと情報の渦の中での暮らしです。
 一人一人が気になることを調べ、信頼できる情報か否かを判断し、個人の責任でどんな意思表示をし、どんな行動を起こすのか(当然、法と良識の範囲で)、起こさないのか。
 その一人一人の考え方、意思表示、行動が、今後の日本を創っていくのだと思います。
 国民は主権者なのですから。

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