イラク攻撃から2年

「米国の新しい映画よ。無料であげるから見てね」とDVDを差し出した。中身は「9・11ボーイングを捜せ―航空機は証言する」と題するドキュメンタリーだ。

米国のラジオキャスターが制作し、きくちゆみさんが日本語版を監修した。ボーイング757型が突っ込んだ国防総省に開いた穴が小さ過ぎること、どこにも見当たらない機体の残骸や乗客らの遺

体、世界貿易センターに航空機が突っ込む寸前にビル内で光る白い閃光、「まるでビル解体のように次々と爆発が起きた」と証言する現場の消防士たち…。事件直後のニュース映像を検証し、米国政府の公式発表との食い違いを指摘する。

多くの映像は一度だけ生中継された後、放送されなくなったという。きくちさんは「9・11テロ」は巨大な軍事産業を維持するため、戦争をしたかった米国の自作自演の疑いがある、と指摘する。沖縄タイムス05.3.19付

「しんぶん赤旗」のコラム「風の色」の筆者、きくちゆみさんの記事です。
また、「テロリストは誰?」は米国政府が第三世界に対して仕掛けてきた「数々の戦争と政権転覆の真相」を描いた十本の映像によるオムニバス作品。

アカデミー賞をとったドキュメンタリー映画『嘘まみれのパナマ戦争 Panama Deception』も収録。

 このビデオに納められている数々の映像からは、多くの人が知らない驚くべき真実が迫ってくる。そして「国家としてテロを行ってきたのは、実は米国自身なのではないか」という疑問が湧き上がる。

アメリカの最大の問題は、海外で米軍が本当は何をしているかをアメリカ人自身が知らされていないことにつきる。そう考えたフランク・ドリルは、十本のドキュメンタリー映画を二時間に編集してこのビデオにまとめた。 全米でおよそ百万人が観た衝撃のドキュメンタリー集。

日本各地でも上映会を開催。見てみたいと思いませんか?
夕張でも上映会、計画しませんか? (DVDなので格安です。)

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