市長とのふれあいトーク 《若菜》~借金時計?

本日午後2時すぎに民医連の皆さんと市長にお会いして、夕方6時からは『市長とのふれあいトーク』s-P5270368(市政懇談会)にお邪魔しました。

参加者は20人ほどで、医療の問題、診療所問題、外に出ない高齢者の問題・・・

また、公的医療の必要性・入院ベッドの必要性、若い人に住んでほしい、地場賃金が低い、買い物難民、中長期的な街づくりを論議する場が必要ではないか。

借金時計(詳細は青文字をクリック!)の問題…「苦々しく思っている~債務の額に異論・再生計画は机上の空論」などの意見がありました。 私自身も議会の常任委員会の中で同じような発言ー「この金額を借金時計として提示することは、この金額を市が認め、市民にこんなに巨額な借金があるのだから、じっと我慢しているしかないと圧力をかけているように見える。市長が法律の枠を超えたところで夕張問題の解決を図りたいと言っているのに、整合性が取れないのではないか」ーと発言をしています。

市長は「返済期間が余りにも長すぎる現状を共有したい・現状のまま続くことを改めたい・市外の人にこのままではいけないということを共有したい・厳しさを訴えたい」ということでした。

新聞報道やテレビの報道ではそのようなコメントは一切なく、ここでも報道姿勢に疑問を持たざるを得ません。皆さんはどのように思われるでしょうか?

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市長とのふれあいトーク 《若菜》~借金時計? への3件のフィードバック

  1. aq1947 のコメント:

    マスコミ報道は批判することは必要だとしても、政治家がマスコミのせいにするのはダメだと思う。もし、ネットのない昔なら、許されたかもしれないが、現在はネットを通じて自らの真意を伝えることができるのだから、市長の真意を多くの人達が拡散し、議論すべきだと思う。

    ネットというツールの使い方、活用のあり方が、誤解されているような気がします。もっと国民的な立場で、コミニュケーションツール、双方向性の大量伝達手段としての構造化が必要だと考えています。

    • kumakei のコメント:

      aq1947さま コメント、ありがとうございます。 ”マスコミのせいにした”という風に受け取られたということですね。

      私自身は誰のせいーという問題ではなく、”「いくら借金があるのかわかりにくいから、わかりやすくしてほしい」という市民の声があったので…「現状のままではいけないし…」”というような説明(常任委員会)はあったけれど、赤字隠しを黙認してきた(議事録を見ると、相談にものってきたと思われる記録もある)国や道の責任を棚上げにして、すべてを市民に押し付けられたままの状況で、この数字をまるで看板のように掲げることが、「看板に偽りあり!」という状況なので、納得できない思いです。

      だからこそ、そのことについて、「皆さんはどう思われるでしょうか?」という締めくくりの言葉でした。文の作り方として、改行しこの行を独立させるべきであったと思っています。

  2. kumakei のコメント:

    昨日の返信は、「問題提起に対する返信」になっていませんでした。
    それであれば、なおさらネットで拡散する必要があるということになりますね!

    『夕張新聞』もできたことですし、どんどん拡散できるよう動いてみたいと思います。
    https://www.facebook.com/yubarinews?fref=ts

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