経済成長の呪縛が、戦争をもたらす~9条を守るなんていうケチなことではない

 すべての人間が 助け合い、協力し合って和やかに暮らしたたかいとは無縁の生活をすることこそが、『文化』でしょう!
 マガジン9条の下記のページを読んで、改めてそう思いました。一部引用しました。
是非、下記から 全文お読みください。
マガジン9条『この人に聞きたい』…辻信一さんに聞いた(その1)
グローバル経済が進んでいく先にあるのは、破壊され劣悪化した自然環境の中に残された資源をめぐる生き残りのための戦争です。
経済成長神話にしがみつくのか、平和の文化をとるのかという重大な選択をする時期に、今来ているのではないかと思います。
編集部 : 経済を取るか、平和を取るかというところが、なかなかリアルに感じられないというところがあると思うんですが。
辻 : そこに気づく、それを感じることができるというのは、文化の力でしかないと思う。いくら条文を読まされても、学校で習ってもダメなんですよ。
どんな文化だって、生きていくというのはどういうことなのかという実感に支えられて続いてきたわけですよね。けれども今や、文化は経済のために片隅に追いやられ、文化の力がどんどん弱まっている。
「カネで買えないものはない」ということばを発する人たちが、ヒーローのように語られますが、でも、「勝ち組負け組」なんて文化としたら下劣でしょ。10人のうち一人の人が勝てばいいなんていう文化がありますか? そんな文化があったとしたら、すぐに滅びてますよ。持続可能性ゼロでしょう。
今、近代とか、資本主義とか、西洋文明とか、いろんな物語が一緒くたに終わりに来ている時代だと思うんです。そういう大変な時代に僕らは生きています。
やはり9条というのは、命を大切にすることでしょう。
僕が環境運動をやっていて感じるのは、命を大切にするというのは、人間中心主義を超えているものだということ。
だから、僕らがやらなければならないのは、単に「9条を守る」とかそんなケチなことじゃない。9条はソリューション(解決)でも結論でもなくて、あくまでインスピレーションであり、ヒントであり、始まりなんです。
もう来るところまで来てしまったこれまでの物語、終わってしまった物語に替わる新しい物語を紡ぎ出す。そういう大きな事業にぼくたちはとりかからなければならないと思うんです。

マガジン9条

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