中津川市の小池市議 「代読の勧告受け入れを」

 ある方から 先日、下記のメールをいただきました。
21世紀になっても こんなことがまかり通るのでしょうか?
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中津川市議、小池公夫さんは下咽頭癌摘出によって声帯を失ったため、議会で自らの声で発言することができません。
よって議会に対して代読による発言を求めていますが、議会は代読を認めません。
そればかりか彼が操作できず、したがって求めてもいない「音声変換機能付きパソコン」でしか発言を認めないという決定を下しています。
本人が求めている発言方法ではなく、本人には不可能な方法でしか発言を認めないという
にわかに信じられない決定を行い、事実上、議員としての発言を封じ続けています
代読は鎌倉市議会、愛知県岡崎市議会、岐阜県蛭川村議会(合併により現中津川市)などですでに実現されてきた方法です。
これらの議会では、議会事務局の職員によって代読がなされてきました。
ちなみに国会(参議院)でも発声困難者のために言語通訳者をつけています(2002年5月憲法調査会公聴会)。
中津川市議会は、こうした一般的・常識的な対応である代読を認めません。認めない根拠も示しません。
 全国の地方議会の障害をもつ議員への対応をみてみても、本人の意向を聴取することもなく、一方的に本人が使えない機器の使用を迫っている議会などありません。
さらに怒りをおぼえるのは議会側が、彼がパソコンを使えないことを知りながらその使用を迫っていることです。
私は、彼に対する議会の対応は重大な人権侵害であると同時に、議員本人はもちろんその議員を選出した市民の参政権を侵害する行為であり民主主義の破壊であると考えます。
現在、彼は議会によるこうした不当な対応について岐阜県弁護士会に人権救済の申立を行っています。
また、いくつかの障害者団体が中津川市議会の異常な対応について抗議の意を表明しています。
今年6月には障害をもつ人の参政権保障連絡会(代表:井上英夫金沢大学教授)が、
憲法をふまえて問題点を指摘すると共に、代読を認めるよう議会に要望書を出して下さいました。
他にも議会に対して抗議ハガキを送ってくださった障害者団体もありますし、この9月には中津川市外在住の障害をもつ方々が、中津川市をおとずれ、ビラを配布しこの異常な対応の不当性を訴えてくださいました。
 こうした動きとともに、彼がおかれている事態を全国に発信していく為に、7月に小池公夫のホームページを開設致しました。
代読を拒絶し彼に「音声変換機能付きパソコン」を使うよう決定した時の議会運営委員会会議録などを掲載しております。
もしお時間がございましたら、覗いて頂ければ幸いに存じます。
岐阜県中津川市議会で公然と行われている人権侵害について、全国のできる限り多くの皆様にも知って頂きたく、こうしたメールを送らせていただきました。 

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