過剰米(?)を考える緊急集会に参加してきました。

12日 午後4時から 参議院議員紙智子さんを迎え、「過剰米を考える緊急集会]が
 三笠サンファームで開かれました。
「米は豊作なのに、喜べない・・・」農民の怒りの声が次々と
会場に響きわたります。
 集荷円滑化対策の発動で、
農家が作付面積の9%を1俵3000円という大赤字で
出荷しなければなりません。
 狭い会場に100名を超える参加者で、
 
”むしろ旗”には 
「1俵3千円では生活できない」
「輸入制限で自給率引き上げを」
「価格保障で米を守れ」の 文字。
参加した農民の方たちは、「豊作を喜ぶことができない」、
「異常な状況を何とかしてほしい」と、
紙智子参議院議員に訴えました。

 消費者の方からは、日本の食糧自給率をたかめ、
安全でおいしい地元の米を守るために、
農民と住民の団結が必要ではないかとの発言に、
大きな拍手が起こりました。
 
農業においても、小泉自民党の構造改革、
「弱肉強食政策」が国民を苦しめている実態が
明らかになりました。
全会一致で緊急決議が確認されました。
農民たちが汗水たらして作った米を
二束三文出荷させる、農民の生活保障もない、
こんな無策な政治・・・。
 食料自給率は先進国でも最低の4割。
備蓄米は 「古」がいくつもつくほどの超古米!
 だったら今回の取れすぎたお米を備蓄すればいいのに、「一度そういうことをすると 何度もそういうことになりかねないからできない・・・???」
 政府は誰のために 政治をするのでしょう???

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