コスタリカの軌跡~積極的平和国家のつくり方

7月22日、札幌で開催された「北海道母親大会」の分科会で、以前から見たいと思っていた「コスタリカの奇跡」という映画を鑑賞しました。

コスタリカは、1948年に常備軍を撤廃、翌年には憲法にも規定して70年。

コスタリカの外交力や非暴力による紛争解決の歴史には、日本をはじめ他の国々も、おおいに学ぶところがあるはずです。

近隣の武装中米国家と異なり、軍隊を撤廃したコスタリカは、より多くの予算を教育や医療に投資することができ、50年以上にわたり、いかに大学までの無償教育や社会保障、国民皆保険の確固たる制度を築いてきたのかが映し出されますがー

同時に現在、自由貿易協定や新自由主義により、グローバリゼーションとともに格差が拡大していることもしっかりと映し出します。

同じアメリカ大陸に存在しながら、アメリカが軍産複合体による経済によって、多大な代償を支払っていることとは対称的な「平和国家」としての存在が光ります。

さらに、世界平和を前進させるため、武器貿易条約(ATT)の締結を世界各国に勧めています。

国連での「核兵器禁止条約」の採択にも、20年越しのコスタリカ政府の各国への働きかけがあり、大使のエレン・ホワイトさんが議長がを務めたことが新婦人新聞にも掲載されていました。

さて、「9条の国、日本は?」―このままでいいわけがありません。4000円程度でDVDが市販されています。是非試聴してみてください。力がもらえます!


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